番外編
79- 80年代のレトロゲーム(アーケード編)

ギャラクシアン




ギャラクシアン

スポンサードリンク



ギャラクシアン
データ

発表年  1979年
発売   NAMCO
ジャンル シューティング

ゲーム内容
飛来してくる敵を全部やっつける

ゲームオーバー条件
自機残数ゼロ


トリビア
「ギャラクシアン」とは敵の名称ではなく、銀河に住む人、つまり我々のことを指している
スペースインベーダーもかつてのイキオイが少しずつ冷え、下火になったころに、星が上から降ってくる背景の上をフィルムカラーじゃないフルカラーのゲームがデビューしました。
それがこの「ギャラクシアン」でした。

インベーダーのようにトーチカがなく、むきだしの自機、これはむずかしすぎるんじゃないかとおもいつつ、気持ちを抑えきれずにコイン投入。

すると、なんと音楽が奏でられた!インベーダーの時代には考えられなかった、ゲームスタート時の音楽。

ブーンブーンという背景音の中、敵が編隊状態でうごめいている。でも、
敵は編隊で動いているうちは、攻撃してこない、ミサイルもうたない。こちらから発砲したら、やられてくれる。
そのやられ音がファニー♪

しばらくすると、右端の敵の1機、緑色のやつが編隊からはずれ、こちらへ向けて飛来してくる!しかもミサイルうちまくり!


思わず左端に追いつめられた・・・・


ミサイルを当てるにも、敵も動いているからそれを読みつつ発射しなければならないので、かなり難しい・・・・

1機目の敵は画面下に消え、上から舞い戻ってきて、自分が元いた場所に戻った。帰る場所を知っているなんて律儀だ。

そした次は、左端のヤツが飛来してきた。今度は狙いうつ。

パパパピヨッ(こんな擬音にきこえる)
撃破。得点は、編隊時の2倍。

でも次の紫のヤツには手こずった。動きが緑よりすばやい。
なんとかやりすごす。

つぎ、緑のと一緒に、赤を2匹護衛に連れた、最上段いわゆるボスが飛来してきた。
3機編隊だからばらまくミサイルも多い。

またたくまに、自機は破壊されてしまったのでした。



これが、覚えている、ギャラクシアンとの出会いでした。


勝負の分かれ目は、敵を撃破るための動きの先読みができるか、にあると思います。
動いている敵に弾をあてるには、ちょっと早めに撃つといった技が必要になってきます。特に紫相手の場合。



護衛付きのボス



は、赤を何機倒したかによって得点がかわり、2匹ともやっつけて同じ飛来中のうちにボスをやっつけたら、800点(やりすごすとダメ)これが最高得点。

ランダムにミサイルを放ち、規則的な動きのインベーダーと異なり、明らかに自機を狙って攻撃してくるところなんか、おおきな進歩です。









その他の1979年のゲーム

アストロファイター


無断転載・転用を禁じます。Copylight(C) Yukihiro Kawaguchi 2009 All right Reserved.